シドニーのカジノで仕事しまくった半年

２０１６年４月

満を持してオーストラリアの最大都市・シドニーについた私が夢いっぱい、興奮いっぱいで仕事探しを始めました。

結構自信があった。

カナダに一年いて、英語がネイティブじゃなくとも結構話せてたし、海外の就労経験もあって（バンクーバーのジャパレスだけど。。。）絶対大丈夫でしょうと、自分にルールを課した：

最低時給が世界一高い国で稼ぎまくろう！仕事先はローカルのみ！

一か月間地道にレジメを作って配りまくって、店員に話しかけまくって、ネットで応募しまくった結果：

全然ダメ！！！！

連絡がこない！！！！

相変わらず無職！！！！！！( ;∀;)！！！！！

自信が灰となって風と共に旅に出ました～～～

そこでふっと思い出した。。。だいぶ前にブログで見つけたカジノの話、もう一回読み直そう！

これが大正解でした！！

ワーホリの先輩方が素晴らしい道印を示してくれました！

早速必要なライセンスを取り、レジメをもってアポなしでいきなり家から一番近いローカルエージェントに駆け込みました。

すんなりお仕事ゲット～～～～！！！！！！

まじですか。。。。私の一か月間の努力は何だったんだ。。。(´・ω・｀)

でもいいのです！最終的にゲットできたんだからいいのです！

ちなみに「シドニー・カジノ・仕事」と検索するとその方の素晴らしいブログが一番最初に出で来るので、ぜひぜひ読んでみてください。

ちなみに私がゲットした仕事がVIP専属執事でした！

し。。。執事？？？？？

そうなんです。漫画に出てくるあの執事の仕事をゲットしました。笑

おおぴらに言えば、億単位をはたくゲスト様がカジノに滞在する間の身の回りの世話、賭博時のサービス手配、買い出しや外出時の付き添いをします。

エロ要素は一切ございません。

ちゃんとスーツ（カジノ支給）を着てしっかりとしたおもてなしをするお仕事です。笑

そもそもこういう仕事があるとは知らなかったし、お金持ちの世界がすごかった！

ひと賭けが１０万から、負けたらお金が消え、逆に勝ったら倍に増える。ひとゲームおよそ５秒、それが一晩８～９時間続く。。。隣で見てる側も途中から仏顔になって心が死んでいく。。。

そのお金の１％だけでいいからこの私に恵んで下せ～～～～！！！！！

と心の中で叫ぶ日々でした。笑

でも実際お給料もよかったです！

カジュアル枠ながら週６～７でシフトをこなしてたので、フルタイムの正社員よりも働いてました。

（＊カジュアル：仕事は不定期に入るため、時給が普通のパートタイムより高い）

プラス夜勤手当も付き、週末増しや祝日増しがざらにあったので、本当に予定通り稼ぎまくった！！

ちなみにこのVIP専属執事ポジションはシドニーのThe Star Casino、メルボルンのCrown Casino両方にありますが、学生、ワーホリでも入れるので、ローカルエージェントに問合せしてあたってみましょう。