LGBTである私
記念すべき記事第一弾!
ブログ始めて早々このテーマか!?
はい、すみません。海外生活、英語と全く関係ありません~笑
今日はどうしてもこのお話がしたいです!
なぜなら今日久しぶりにメルボルンの元同僚と会い、LGBTについて熱く語りました。
思うことただある中、
なぜ今になってもLGBT当事者にとってカミングアウトはこんなに大変なのか?について、
私はメディアの伝え方に一因があると思いました。
LGBTを紹介する多くの番組は「テレビ映え」のため、わざと個性の強いLGBTカップルを起用することが多い。
独特な話し方やしぐさはその人の個性ですが、一つの枠(ゲイ、レズビアン、トランスジェンダー、バイセクシャルなどなど)にそのカップルしか出てなかったら、視聴者はどう見えるでしょう?
やはりゲイは女言葉つかうよね~
レズは絶対片方がボーイッシュな見た目。
こんな人々が思うようなステレオタイプしかテレビに出てなかったら、LGBTを知ろうとしても情報が不十分すぎます。
場合によって、やはり得体のしれない集団、節操なし、不潔と印象づける編集も目にします。
実際多くのLGBTはストレートと同じです。見た目も、行動も、言葉使いも一緒です。
当事者がカミングアウトしなければわからないのがほとんど。
最近同性と付き合っていることを公表した勝正さんも、言わなければだれも予想できなかったろう。
今日彼からも「Mikaがずっと男の人が好きだと思っていた」と言われました。笑
そりゃ「女の子と付き合ってます」なんて顔に書いてるわけじゃないしわからないよね。( *´艸`)
私の場合は、レズビアン寄りのバイセクシャルです。
男の子とも、女の子とも付き合ってきましたが、今のパートナーはフランス人の女の子です。
幸運にも自分が女の子と交際することに悩んだ経験がなく、どちらかっというと人を滅多に好きになれないから、エーセクだと思っていました。生涯孤独から解放されてむしろほっとしてます。笑
ただ、心配することが全くないではありません。
日本はまだ同性婚が認められておらず、彼女を日本に長期いさせるためのビザがありません。
フランスに行くとしても日本にいる両親の老後が心配で、できれば身近にいてあげたい。困った困った。。。
でも日本もこれから絶対変わると思うし、諦めずに解決策を探りたいと思います。
長々と付き合っていただきありがとうございました!
以上、ブログ記事第一弾でした~~